自分がどんなときにクチコミ情報を見ているかを考えてみた。
単価が比較的高いモノを買おうとしているとき(家電、旅行先、ケータイの料金プランなど)は、致命的な失敗を避けるために、買う前に他の人の感想を確認するためにクチコミを見る。
単価が比較的安いモノを買おうとしているとき(本を買う、映画を見る、ランチの場所など)は、リスクは許容範囲内なので、あえてクチコミは見ない。たまに、行為が終わった後に、他の人がどんな風に感じているかを確認するために見る。
後者については、僕の場合はまずは自分で経験してみて、自分で喜怒哀楽を感じたうえで、ちなみに世間ではどうなのって確認する方が楽しい。
「100万部突破!」と声高に叫ばれている書籍を読んで、あまりのくだらなさにがっかりしたり、「このラーメンうまいな」と思った店が、ネットでは酷評されていたり。自分の感じたことと、クチコミの大勢の意見との差異を見つけては喜んでいます。世論をそのまま信じるのが気にくわない性格なのかもしれません。
ただし不思議なもので、自分の親しい友人がすすめてくれるレストランや書籍は、なぜか自分の好みに近いことが多い。友人の言うことだからと無理に合わせているわけでもないのに。
逆に考えると、自分の好みに近い他人を捜すことができれば、その人と友だちになれる確率は高いんだろうか。
はじめまして、YoheiMiyamotoといいます。
>逆に考えると、自分の好みに近い他人を捜すことができれば、その人と友だちになれる確率は高いんだろうか。
ちょうど、僕も同じことを感じていまして、
このエントリーを見つけたときは、
とてもうれしかったです。
自分の好きなものの共通点が
多い人に対しては、共通のトピックも多いので、
両者の間で、コミュニケーションが活発に行われるように
なるというのは、容易に想像できるのですが、
同時に、相手に対して、信頼感のようなものも
生まれるのを実感したことがありました。
それも面白いなあと感じておりました。
相手の回りの人間関係や、所属している組織を
知ることによって生まれる、信頼(信用)とは、
別物のように、思いました。
そこに、Mixiのようなものとは、違う、
個人間の新しい信頼関係の構築方法が
あるような感じが受けております。
YoheiMiyamotoさん>
コメントありがとうございます。Mixiなんかでも、自分の参加しているコミュニティと重複率が高い人を検索、みたいな機能があったらおもしろいかもしれませんね。
重複率の高い人を検索できる機能は、面白いですね。
開発してくれないかなあと思います。