昨日、白夜行を探してあきらめたときに、購入した一冊。
容疑者Xの献身 | |
東野 圭吾
おすすめ平均 |
東野圭吾氏の作品を読むのはたぶんこれが初めて。普段はノンフィクションモノを読まない僕。嫌いじゃないんですけどね。昔は兄から赤川次郎とか横溝正史とかアイザック・アシモフとか借りて読んでたし、最近だと、甥っ子に「金田一少年の事件簿」とか借りて読んだりしてるので、どちらかというと、ミステリーは好きなんだけど、あえて自分からは購入しない感じ。
ちなみに、新春の古畑任三郎の第三話では、番組開始早々に姉と妹の入れ替わりに気がついてしまい、その後のストーリーを十分に楽しめなかった人です<私
まあ、しかし、存分に楽しませていただきました。読了後の心地よいクリアな気持ちと、どんよりとした重い気持ちを、バランス良く残してくれるような作品でした。
もうあと50ページほどで読み終わるというかなというときに、テレビで、この作品が今年の直木賞を受賞したというニュースが流れてました。おめでとうございます。
「容疑者Xの献身」東野圭吾/著
「容疑者Xの献身」東野圭吾/著読みました。
「さまよう刃」で久しぶりに東野圭吾作品を読み、今年のナンバーワン作品ではないかという噂などを聞いていたも…
容疑者Xの献身/東野圭吾
物理学者湯川学シリーズの最新作。
数学教師の石神は隣室に住む母子の犯した殺人を知り、隠蔽工作を行う。
警察や大学時代の盟友、湯川の追及…
容疑者Xの献身【感想】
ドラマ『白夜行』原作者である東野圭吾の作品『容疑者Xの献身』(