燃費効率∞(無限大)の家

「こんな夢の自動車を想像してみてください。ガソリンタンクが空の状態の車を500キロほど走らせます。なぜか走っている間にガソリンが満タンになるので、ガソリンスタンドに立ち寄って、満タンのタンクからガソリンを売ることができるんです。これを“プラスエネルギー”といいます。そんなことあり得ないと思っていますか? 確かに自動車では“プラスエネルギー”という発想はまだ実現していませんが、家ならすぐに実用化できるレベルまで技術は進んでいるのです」。

夢の家かと思っていたら、実現可能なレベルまですでに達しているのですね、驚き。うちの自宅はソーラー発電はつけませんでしたが、パッシブハウスに詳しい建築家の先生にリフォームをお願いして、OMソーラーというのを装備し、夏は貯湯、冬は暖房として、日光エネルギーを活用しています。それでも、エネルギーが余るほどじゃないです(リフォームなので限界もいろいろあり……)。
北側の壁の外断熱は今回のリフォームでやってもらったので、次に手を入れるとしたら、窓ガラスの二重サッシ化かなぁ。明らかに冬の夜は、窓ガラスから冷気が入ってきてるもの。

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