30歳から始める遺言書づくり

たとえ後に残す財産がなかったとしても、遺言を書くという行為は、いろんなメリットがありそう。フランクリンプランナーでも、「あなたのお葬式のとき、参列者にどんな言葉をかけてほしいかを想像してみてください。そういう言葉をかけてもらえるように、今を生きなさい。」というような教えがありました。

このように考えると、自分自身にとっては、遺言を残すという行為はデメリットが一切ない、 生前にしておくべき非常に大切なことであると理解できます。
私もそうでしたが、遺言を作成することで、これまでの人生、これからの人生、死後のことを考えるいいきっかけとなっています。その過程では、いろいろな再発見もありました。生きることの喜びも再認識することができました。

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