「東大生が書いた~」ということでブランド価値が上がるのだろうけど、「さるでもわかる~」系と比べると、後者の方がやや魅力的(笑)
東大生が書いたやさしい株の教科書 | |
東京大学Agents
おすすめ平均 |
1章~3章で株取引に関する基礎知識の講義、4章で今まで学んだ知識のテスト問題、5章で学生たちが投資クラブとして実際にどの銘柄に投資すべきかを綿密に話し合う、という構成。ある程度の基礎知識は持っていたので、1~3はとばし読み、4で間違えた部分を復習というような読み方をしましたが、5章の複数の銘柄を比較するところは、なかなか現実味があってよかった。
デイトレーダーには向きません。中長期のスタンスで長く会社を見守ることが好きな人にオススメ。