おっとっと。
日本自動車工業会(自工会)が26日発表した10月の国内自動車生産台数は、前年同月比3・7%減の89万7425台で、5カ月ぶりのマイナスとなった。
乗用車は74万2912台で3・0%減少、トラックは14万9460台で6・7%の減少だった。
自工会は「国内販売の低迷が響いた。今後、鋼材不足による操業休止、新潟県中越地震による部品調達遅れなど悪影響が考えられる。どの程度の影響になるかはまだ分からない」(広報室)としている。
同時に発表した10月の輸出実績は、3・9%増の43万719台で、8カ月連続のプラス。欧州、アフリカ向けなどが好調だったが、金融引き締めの影響で中国向けが減るなどアジアがマイナスとなった。
鋼材不足に加えて、円高ドル安の影響もあったのだった。いくら輸出実績がよかったとしても(前もってレートの取り決めはやっているのだろうけど)こうもドルが弱いと、輸出産業はつらそう。
うちの愛車のプリウスは2002年型。まだ当分買い換えるつもりないしなぁ。
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