僕はサラリーマン。自分で帳簿をつけるような生活はしていないのだけれども、相当売れている本とのことだったので、興味本位で読んでみた一冊。
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あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメ 岡本 吏郎 おすすめ平均 |
本職を描いた３冊目、さすがに中身が濃いですね。
後半は具体的な数字がたくさん出てきて、中小企業の経営者の視点でのテクニックの解説だったので、現時点の僕の生活にはそれほど深い理解は必要なく、ほとんど斜め読み。ざっくり言うと、税務署の都合で作られた減価償却の計算式の罠に陥ると、出てもいない利益が出ているように見えちゃうということですかね。
こういうお金に関する知識っていうのはあればあるほど得をする、というか、知っておかないと損をする一方っていうのを、最近ひしひしと感じます。勉強しましょう！
