大掃除するなら、年末のあわただしい時期よりも、大型連休の時の方が、時間的にも気候的にも良いかもしれない。というわけで、今年の連休前半は、家の大掃除に明け暮れる日々でした。
まずは洗濯と衣替え。服を洗濯し、ベランダで天日干し、乾いたらクローゼットに収納、という作業を何度も何度も繰り返し。幸い天気がよく、風も強めの日が多かったので、あっという間に乾きます。洗濯機フル回転で、夏物と冬物の入れ替え完了。
次は掃除。まずは要らないモノを選別する作業から。いつもながら、幾多の要らないモノに囲まれて生活している事実に驚く。書斎にあふれていた雑誌や書籍も取捨選択。たぶんもう読まないであろう本は、すべてamazon.co.jpのマーケットプレイスに出しました。速攻で2冊ほど売れた。
あらかた片付いたら、掃除の常套手段に乗っ取って、上の方からほこり落とし。冷蔵庫の上だとか本棚の上の方とか、数ヶ月分のほこりを一気に払う。その後、家全体に掃除機をかける。
仕上げは床磨き。拙宅は、一部和室を除いて、すべて無垢材のフローリングです。1階がナラ、2階がカバザクラと、ちょっと変化をもたせてあって、無垢材はオスモワックスで塗装済み（このワックスがけは、引っ越し前にDIYですべて一人でやりました）。オスモで購入した、ウォッシュアンドケアーという専用の液体を使って、床を丹念に磨いていきます。磨けば磨くほど、汚れが落ちて木の表面に光沢がでてくるので、重労働ですがやりがいがある作業。
こんな感じで、連休前半は大掃除に明け暮れる日々でした。疲れたけど、綺麗になったので、気持ちいい。
