いろんなところで褒めちぎられているのを見て、読んでみたら確かに褒めてみたくなった一冊。
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! | |
大橋 禅太郎
おすすめ平均 |
具体的な「すごい会議」の手法は本書を読んでいただくとして、確かに普段自分たちがやっている「会議」と名の付くミーティングのほとんどは、95%が「コメントを言う場」であって、なにかを解決するための場ではなかったのだなというのを再認識させられました。
幸い、僕が今関わっている、某パートナー企業との週一の会議は、そのたび毎にゴールが明確になっていて、かつ、全員参加型の会議で、終わった後にも気持ちいい達成感が感じられていることも改めて認識しました。
一方で、社内で行っているあんな会議やこんな会議……これらは、会議という名のもとに集まっている、たんなる「座談会」だったのかもなぁ、と、反省。