情報は1冊のノートにまとめなさい:参考点多数

ここ数ヶ月ほど、まったくビジネス書の類を読まなかった。本を読んだりするのは主に通勤電車の往復2時間の間なんだけど、なんとなく自分の中に「のめり込みバイオリズム」みたいなのがあって、北方水滸伝にはまった時はそればっかり読んで、モンスターハンターポータブルにはまった時はそればっかりやって、という感じで。最近久しぶりにビジネス書の波が復活した。

復帰第一作は「成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内」。前作の「成功本50冊「勝ち抜け」案内」がおもしろかったので買ってみた。成功本を読みまくった作者のその後の変化がわかったりして、2匹目のドジョウ感もまったくなく、純粋に楽しめた。

その中で紹介されていた、気になる書籍をいくつか買ってみた。まず読んだのが「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本。いわゆる手帳術・メモ術系で、アナログのノートとデジタルのパソコンをうまーく使い分けていて、どちらかに偏ったやり方よりは、はるかに自分に向いてるなと共感できる点多数。

とりあえずまねしてみようと思ったのは、

  • メモだろうが日記だろうが、とにかく1冊のノートにごちゃ混ぜに書く。
  • 写真とかレシートとかもそのノートに貼り付ける。
  • パソコンで作る索引がキモ。

のあたり。著者は、アウトプットが分散しちゃうからとか本音が書きにくいからなどの理由で、ブログやmixi日記には否定的な感じだったけど、自分としては自分なりにうまく並行して使っていきたいなぁ。

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奥野 宣之
ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2008-03-12

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