来年の手帳

12月1日は手帳の日だそうです。なので手帳の話をします。

僕は文房具好きで手帳好きです。毎年、秋くらいになると、来年の手帳をどうしようかすごく悩みます。逆にいえば、今まで試行錯誤してきた割には、自分なりのスタンダードがまだ決めきれていないということです。過去に試した手帳は、たとえば、フランクリンプランナー、ほぼ日手帳、バイブルサイズのシステム手帳、ミニ6穴のシステム手帳、Quovadis、「超」整理手帳、RHODIAのメモ帳に自分で罫線を引いたもの、Googleカレンダーを印刷したもの、Palm Pilotなどなど。

今年も10月頃からかなり悩んだ結果、来年の方針が決まりました。ポイントは「スケジュール管理と、日々の記録を、別冊にする」ということ。

スケジュール管理は、将来の予定を書き留めておくもの。Quovadisを使ったときにバーティカルタイプの良さが気に入ったので(ただQuovadisは変に「欧米か!」って感じなので)、来年は能率手帳のA6(品番:7261)にしました。これを、以前購入したけどろくに使わなかった、ほぼ日の皮カバーに入れて使います。

日々の記録は、その日の出来事、想いなどを書き留めておくもの。主に岡崎太郎さんの書籍に触発されて、予定ではなく、実際に起こったこと、その時の自分の気持ちなどを残そうと思ったのです。なるべく大きな紙に大きな字でのびのびと書きたいということで、サイズはA5を選択。モノは能率手帳(品番:7121)にしました。

能率手帳にした理由は、手帳のサイズや紙の上のレイアウト、紙質(書きやすさ、裏写りのしにくさ)とかをいろいろ考えて、消去法で残ったのがこれでした。

日々の記録の方は、岡崎さんの書籍に書いてあったことに自分なりのアレンジを加えて、10月くらいから先行実施しています。これがなかなか自分でも気に入っており(飽きっぽい自分が2ヶ月も毎日継続できてる!)、もう少し続けて、自分なりのスタイルが確立できたら、またご報告します。

482071709X 能率手帳の流儀
野口 晴巳
日本能率協会マネジメント 出版情報事業 2007-10-02

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4757304773 成功するビジネスマンのシンプルな習慣 Theモチベーションシート
岡崎 太郎
インデックス・コミュニケーションズ 2007-10-05

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2 comments to 来年の手帳

  • Toshiya

    僕はフランクリン・プランナ二年目でいきます。
    といっても
    ・シール、URL リストに ASHFORD
    ・ディバイダに NAVA
    ・行動基準、グラフにクマガイ手帳
    ・5 年 / 1 年計画にワタミ手帳
    ・日次ルーチンチェック表に BINDEX
    ・ブランクにノーブランド
    結構ゴチャゴチャですが…

  • Toshiyaさんもかなりこだわってますね。
    NAVAだけは初耳だったので調べてみましたけど、
    なかなかかっこいいですね。
    今度お互いの手帳の見せ合いっこしましょうか!

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