DSにジェラシーを感じる娘

愛機のNintendo DSが行方不明になった。

数日前、娘(もうすぐ2歳)がうれしそうな顔をしてDSを手にしていたところを目撃した。そのときは、忙しかったかなにかで、そのまま放置していた。先週末にクリアしたFFXII、今朝、コンプリートを目指そうと再プレイを思い立ったのだが、本体が見つからない。

普段、僕がDSとかWiiをやっていると、最初は画面をのぞきこんだりして娘も上機嫌なのだが、しばらくすると、次第に機嫌が悪くなってくる。「私と一緒に遊べ」という意思表示だ。ゲームも楽しいけど、娘と遊ぶのも楽しいので、普通は娘を優先する。

ただ、そういうことがたびたびあると、娘もこのDSという機械に対して、嫉妬心を抱き始めていたのかもしれない。この小さな物体を父親が手にすると、とたんに私とは遊んでくれなくなる、と。

ちなみに、最近の娘のマイブームは、自分の大好きな積み木やおもちゃを、空き箱に入れたり引き出しに隠したりすることだ。

以上を総合して推測するに、娘がDSを家のどこかに隠したに違いない。というわけで、今日は彼女のおもちゃ箱、積み木入れ、手の届きそうな引き出し類を捜索した。「こんなものをここに隠しているのか」という新たな発見は多々あったものの、一番の目当てであるDSは見つからない。娘に問いただしても、にやにやするだけで、教えてくれない。言葉もろくに話せない幼児なので、教えてくれるわけがないのだが。

いただきストリートが発売されるまであと1ヶ月。それまでになんとしても探し出さないと……。

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