マメの失踪→保護で思ったこと

マメ、見つかりました。

マメが消えた

火曜日の午前中にいなくなって、木曜日の夜に警察に保護され、金曜の朝に警察から連絡があって、お昼に引き取りに行きました。連絡をくれた警察の方が、電話で、「シベリアンハスキーみたいな犬です」と言ってたので、9割方、うちの犬じゃあないだろうと思いながらも、だめもとで確認しに行った。マメだった。どこがシベリアンハスキーに見えるのか、未だにわからない。(参考:マメの写真

ともかく、どこもケガをせず、無事に戻ってきてくれた。保護されたのは自宅から約3キロほど離れた駐車場だそうだ。通報してくれた方の連絡先などは規則で教えられないとのこと。どなたかわかりませんが、ありがとうございました。

失踪後、市役所や警察署、保健所、動物愛護センターなど、いろんなところに連絡をしたわけですが、松戸市で行方不明になった犬が、必ず松戸市内で見つかるわけではなく、市や県をまたいで探す必要がある。自宅から半径5キロ程度で線を引いてみると、可能性のある土地は3〜4個程度の区市町村となる。それらすべての区・市役所、警察署、保健所に連絡するのがまず大変。合計で10数カ所くらいか。見つかった後も、報告とお礼の電話をその10数カ所にした。

これ、ウェブでなんかサービス作れないかな。引っ越しのとき、電気・水道・新聞なんかに一括連絡するサービスの、迷子犬・迷子猫版。

なお、対応してくれる人の態度が実にさまざまであり、「松戸で逃げたの? うちは松戸じゃないよ」的な発言をする人もいた。ちょっと使い方違うけど、これも縦割り行政か? もちろん、親身になって相談に乗ってくれる担当者もたくさんいた。マメが発見された場所も、保護してくれていた警察署も、松戸ではなく隣の市だ。「うちは管轄外なんだけどなぁ」といやいや対応してくれた○○市役所の○○さん、無事、あなたの所轄で保護されましたから。

追記:警察署の駐車場から、ケータイでTwitterに「犬見つかったー」と投稿したところ、いろんな方から、「よかったですね」「おめでとう」などとメッセージもらった。いいね、Twitter。

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