コンフォート・ゾーン

なにかの書籍かブログで知った言葉に、「コンフォート・ゾーンを抜け出す」というのがある。「コンフォート」は英語でcomfort、快適な、などの意味の言葉。「コンフォート・ゾーン」というのはつまり、自分にとって快適に感じる場所や生活習慣のこと。

自分のコンフォート・ゾーンの範囲内で暮らしていると、快適である反面、現状を改善しようという気持ちや新しいことにチャレンジする意欲がわいてこないという弊害があるらしい。確かにそう思う。

なので、ここ数日は、あえて自分のコンフォート・ゾーンから一歩外に踏み出すような行動を心がけるようにしている。とはいえ、どれもこれも、ほんのささいな一歩ではあるけれども。

  • ランチ時は会社の周辺を散歩しつつ、今まで入ったことのないお店を探す
  • 社内の、今まで面識のなかった同僚と接点をもつべく、なにかしらのきっかけを作る
  • 本屋で、目的の本を買うついでに、今まで読もうとは思わなかったような種類の本を1冊買う
  • 通勤の地下鉄のルートを、少し変えてみる
  • ついでに、いつもと違う車両に乗ってみる
  • 帰宅途中の酒屋で、いつものものとは違う種類の焼酎を買う
  • お気に入りのかばんを使うのをやめて、押し入れに眠っていた別のかばんを使う
  • ケータイを機種変更する

これらすべて、実際に今年に入ってから試していること。効果のほどは、今のところ実感できていない。他にも試してみたいことは50個くらいあるのだが、恥ずかしいのでここには書かずに、手帳の片隅にリストアップするだけにしておく。

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