今週末は映画三昧。娘が昼寝している隙など、細切れ時間を使って、土日で3本観ました。
まずはジョニー・デップ主演の2作品、「チャーリーとチョコレート工場」「スリーピー・ホロウ」。
チャーリーとチョコレート工場 特別版 | |
ジョニー・デップ ロアルド・ダール ティム・バートン
おすすめ平均 |
「チャーリーとチョコレート工場」は、僕にとっては思い出深い作品です。10年以上前、英語の勉強にいそしんでいた時期があり、その時にペーパーバックの入門編として、ロアルド・ダール氏の書いた児童書を読みあさっていたことがありました。「チャーリーと……」もそのうちの一作品。映画では、ウンパ・ルンパたちが歌う曲が、ロアルド・ダール氏が作詞したものがそのまま使われていたので、ちょっと感激しました。
Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels) | |
Roald Dahl Quentin Blake
おすすめ平均 |
この原作は30年以上前にも、「夢のチョコレート工場」として映画化されており、そちらもDVDで鑑賞したことがあります。それに比べると、映像技術が発達したなぁという感想はありますが、ウォンカ氏の幼少時代のエピソードや父親の登場といった、原作にないシーンは、ちょっと蛇足かなという気はしました(クリストファー・リーを出演させるためだけの脚本なのかもしれませんが。)
夢のチョコレート工場 | |
ジーン・ワイルダー メル・スチュアート ジャック・アルバートソン by G-Tools |
原作には、エレベーターで飛んでいった後に続きのお話しがありますので、興味のある方は原書をどうぞ。
Charlie and the Great Glass Elevator (Puffin Novels) | |
Roald Dahl Quentin Blake
おすすめ平均 |
「スリーピー・ホロウ」は、青みがかった映像が印象的な作品でした。ヒロインのカトリーナを演じたクリスティーナ・リッチは、あのアダムス・ファミリーの一員だったのですね。見終わってから気がつきました。ただ、この作品も、原作ではイカボットは街の教師だったそうなので、クリストファー・リーのあの役は、あとから付け足したものだったのかもしれません……。
スリーピー・ホロウ |
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ジョニー・デップ ティム・バートン クリスティーナ・リッチ
おすすめ平均 |
最後に、メル・ギブソン監督・主演作の「ブレイブハート」。正直、スコットランドの歴史には疎かったので、この作品を見終わった後、wikipediaでウィリアム・ウォレスやロバート1世、エドワード1世、エドワード2世などを読んで、スコットランドやイングランドの歴史を勉強してしまいました。歴史には関係ないけど、ソフィー・マルソーがきれいでした。
ブレイブハート-特別編- | |
メル・ギブソン ソフィー・マルソー パトリック・マッグーハン
おすすめ平均 |
「チャーリーとチョコレート工場」と
「ブレイブハート」大好きです。
けど、原作とか30年以上前の映画化のこととか
全然知らなかったので、
このエントリーを読んでなんだか得した気分です。
ありがとうございまーす。