犬印鞄製作所のトートバックと十徳袋

先日、銀座に所用で立ち寄った帰り、浅草で途中下車して、犬印鞄製作所の工房兼ショップに立ち寄りました。
西の一澤帆布(京都東山)、東の犬印(東京浅草)、と言うかどうかは知りませんが、かみさんは一澤帆布製の小ぶりの鞄を愛用しており、その手作り感や素材の良さに日々嫉妬しておりました。
で、最近読んだ雑誌で紹介されていた犬印十徳袋という商品に心惹かれたのと、以前読んだ友人の日記をふと思いだし、犬印の工房を訪問してみたわけです。
工房兼ショップに滞在すること小一時間、ミシンの軽快なリズムを聴きながら、ショップに並ぶ数々の犬印製品にはからずも陶酔してしまい、十徳袋とトートバック(中)をその場で衝動買いしてしまいました。
CIMG0964こちらがトートバック。かなり悩んで、店員さんとも相談したうえで、グレーをチョイス。A4ファイルが入るサイズで、通常のお出かけ時に持つバックとしては十分な大きさ。(→犬印鞄のカタログ
CIMG0970こちらが十徳袋。グレーのトートと組み合わせて使うことを考えて、これも店員さんと相談して、ブルーグレーという色のものをチョイスしました。たくさんポケットがついているのでいろんな使い道が考えられますが、今のところ、Rhodiaのメモ帳と、無印良品のゲルインキ細字ボールペン3色をはさんで使ってます。(→犬印鞄のカタログ
まだ数日間しか使っていませんが、十徳袋は肌身離さず持ち歩き、ちょっと出かけるときはトートバックに十徳袋をヒョイといれてお出かけ、って感じで、わりとこのスタイル、気に入ってます。
犬印鞄製作所
東京都台東区浅草2-1-16
[map:東京都台東区浅草2-1-16]

6 comments to 犬印鞄製作所のトートバックと十徳袋

  • 犬印鞄製作所の工場、いいですよねぇ。
    製品は一澤帆布のものよりも糊がきいてる(ような気がする)ところが好みの分かれるところかもしれませんが、ぼくは気に入っています。トートバッグ毎日使ってますよ。:-)

  • >糊がきいてる
    ああ、たしかにそうかもしれませんね。トートバッグを
    床においたとき、きりっと立ってくれるの、好きです。

  • バック

    ■バックを入荷いたしました。
     今回のおすすめはこちら。
    ■デニムバック
     それなりに大きさもあるので
     色々ものも入れられますよ!

  • 手軽に地図をブログに貼れる「ALPSLAB clip!」

    「次世代地図サービスの新しい可能性を提案する実験サイト」としてオープンした「アルプスラボ」ですが、そこで提供されていた「ALPSLAB clip!」という…

  • おはつ

    こんにちわ、おはつと申します。
    私も、十徳犬袋を、日々愛用し、ロディアを
    右側に差して携帯しています。
    ところで、内側のペン差し(3本入るところ。
    無印良品のゲルインキを入れておられる
    箇所)について質問です。
    ここに3本フルで入れると、外側の止め具を
    はずすというか開けるときに、開けにくく
    ならないですか?
    私の十徳犬袋では、中に3本のペンを入れ
    たとき、閉めるときは問題ないんですけど、
    開けるときに、メス金具(ベロ状の革がついた
    方)がはずれにくく、オス金具の根本の生地
    に力がかかって痛むんじゃないかと思ったり
    するくらいに、開けにくくなります。
    なのでそれ以来、ペンは、ペン差しの内側
    2つのみに、ペンを2本だけ差しています。
    tadahitoさん愛用の十徳犬袋の場合は、
    開けにくさとかはどうですか、3本入れても
    開閉はスムーズですか?

  • おはつさん>こんにちは。
    ペンを3本入れると、たしかに金具のところが窮屈で、少し開けづらいです。ペンをもっと細身のものにすれば問題ないのかもしれませんが。
    帆布も使っているうちに多少は伸びてくれるかなぁ……と思いながら使っています。

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