Googleのパーソナライズ検索

出ましたね。

このPersonalized Searchは、各ユーザーの検索傾向に基づいて検索表示結果を修正する。例えば「apple」を検索した際にiPod関連のページをクリックした人に対しては、今後同じ「apple」で検索した場合であっても果物のリンゴよりもコンピュータ関連のページを優先して表示するようになる。

試しに、「中田英寿」「サッカー」「ワールドカップ」などの言葉で検索して、適度にサッカー関連のサイトをクリックして、その後に「TOTO」で検索してみたら……あら、トイレのTOTOの方がまだ上にある。もっともっと学習させなければならないのかな。
パーソナライズ検索が主流になると、SEO屋さんにとってはダメージ大きい。もっとも、リスティング広告の販売手数料の方が儲かりそうなので、うまくSEM屋さんにシフトすればいいだけの話か。

Comments are closed.

アーカイブ