20日の深夜(21日の未明)に陣痛らしきものが始まり、車を飛ばして病院へ。ちょっと破水してたのでそのまま入院。
断続的に訪れる陣痛のために一睡もできない妻、そのままウンウンとうなり続けること十数時間。夫にできることといえば、背中をさすったり、マッサージしたり、声をかけて励ましたりすることくらい。途中、不覚にもちょっと寝てしまった。非常にもうしわけない。
そして夕方。突然訪れた激しい痛み、ナースコール。そこから先は、今思い返してもあっという間のできごとでした。
最初から立ち会い分娩の希望を病院側に伝えてあったので、僕も最初から最後までずっと妻の手をにぎって成り行きを見守りました。そして、出産。
今まで生きてきて、感動の涙を流したことなど一度もない、感情の起伏の少ない僕ですが、その瞬間ばかりはさすがにウルっときてしまいました。まじですごいです。生命の神秘。母としての女性の強さ。絶対、男は分娩に立ち会うべき。断言。
生まれたばかりの小さな命を胸に抱いて、またまた感動。ウルウル。
ps. そして今日を境に、我が家における愛犬マメのポジションがワンランクダウンしてしまいました。ゆるせ、マメ。
おめでとうございます&お疲れ様でした!
出産中ずっと奥さんの手を握り
生まれた子を抱いてウルウルしてくれる父がいるだなんて、
お嬢さんはとても幸せだろうなあと思います。
元気に育たれることをお祈りしています。
マメも頑張れ!(笑)