NHK受信料不払い傾向について思うこと

プロデューサーさんの不祥事とか会長さんの辞任とかで騒がれているNHK、時を同じくして国民のかなりの割合が受信料を払いたくない（もしくは払ってない）というリサーチが駆けめぐってます。
トップの首を置き換えても、番組の作り方が改善されても、この不払い傾向には足止めかからないんじゃないかと思います。なんとなく、一連の不祥事に便乗して、もともと払いたくなかった人が、格好のいいわけを見つけただけなんじゃないの、とも思います。
なぜなら、
受信料払わなくても、NHKは見れますから。
これからどんどん地上波デジタルに切り替わっていくわけだし、WOWOWやスカパーみたいに、受信料を払っていない家庭にはスクランブルかけたりしたらいいじゃない。それでも、大河ドラマやプロジェクトXや朝ドラや災害時のNHKニュースをどうしてもみたい人は、受信料払えばいい。見たい人が少なければ、そもそも公共放送ってなんじゃらほい、って事を再検討すべきかと。
僕自身は受信料払ってますし、たまに大河ドラマとかニュースとか見てますので、あんまり関係ない話ですけど、もしスクランブルシステムになったら、それでも受信料払い続けるかは、微妙。
だって、災害時にはラジオでNHK聞けるし。