プレスリリース時から物欲がふつふつと沸いていた、Sonyのデジタルサラウンドヘッドフォン「MDR-DS4000」を数日前にYahoo!ショッピングにて購入しました。価格は2万円強。
| SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS4000 | |
 |
おすすめ平均  お気軽にしてお手軽で静かな選択肢ようやくデジタルハイビジョン放送に対応した。
by G-Tools |
さっそく愛機のHDD+DVDレコーダー、東芝RD-XS41の光出力端子と、ヘッドホンのプロセッサの光入力端子を光デジタル接続ケーブルでつなぐ。光ケーブルは折り曲げ半径に気を付けなければいけないので、ケーブルの引き回しには多少気を遣うものの、あっさり設置完了。
付属の単4充電池は、初回16時間の充電が必要とのこと、当然待ちきれるはずがなく、買い置きのアルカリ乾電池2本を入れて試聴。DVD素材は、当然ながらサラウンド感を楽しみたいので、「プライベートライアン」のノルマンディ上陸のシーンと、「スターウォーズ・ファントムメナス」のポッドレースのシーンをチョイスしてみました。
疑似5.1chなので、映画館ほどの自然なサラウンド感とまではいきませんが、自分的には大満足の音。銃弾が前から後ろからピュンピュン飛んでくる感じ、ポッドが画面狭しと走り回る感じ、今までの単なる2chのスピーカーorヘッドホンでは決して味わえなかったサラウンド感が充分出ていました。
赤外線送受信が、プラズマディスプレイから発するノイズに影響される場合がある、というのが唯一の心配事でしたが、愛機のプラズマテレビ、日立Woooのすぐそばにプロセッサを設置しても、全然平気でした。ヘッドホンを装着しながら部屋を歩き回ると、一部エリアでは音声がとぎれることもありましたが、普通に座って映画鑑賞してる限りは全く問題なさそう。
年末に加入したデジタルWOWOWでは、5.1chの映画が盛りだくさん。興味のある作品は片っ端からHDDに予約録画していますが、HDD録画してしまうと5.1ch音声は楽しめないのが欠点。Woooの本体にも光出力端子がついているので、それとプロセッサをつないで、録画じゃなくライブで鑑賞すればいいのですけど、ケーブル接続をテレビとDVDでいちいち抜き差しするのは現実的じゃないので、光デジタルセレクターも欲しくなってきた。。。
