自爆営業

今朝の日本経済新聞で初めて知った言葉です。なんでも、郵便局に与えられた「ふるさと小包」などの商品の売上ノルマを達成するために、郵便局員が自ら商品を購入したり、局員同士、商品を贈り合ったりすることだそうな。
ありえない。
Google検索で見つけたこちらのページによると、年間で一人80万円もの自爆営業をしているケースもあるらしい。ノルマ達成するために、年賀はがきを1万枚も買うなんて。
おそらく、自爆営業をしている局員さんの責任というよりも、それを押しつける局長さんとかの偉い人の責任だとは思いますが、釈然としません。自爆営業しなければいけないような商品は、そもそも商品としての魅力が足りないとか、価格が高すぎるとかの問題があるからこそ、売れないのだと思うのですけどね。

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