プレイスメント

Japan.internet.comより。

テレビCMに出稿しても、番組の視聴率と乖離した接触率になるなら、テレビCMに出稿する広告主も減ってくるだろう。すると次に台頭する施策がプレイスメント(Placement)と言われるマーケティングPR手法である。
プレイスメントは、いわゆる広告枠に自社の製品やサービスをCMとして放映するのではなくて、番組内に製品や人物を露出するマーケティングPR手法である。

そういえば僕も、年末にDVD+HDDレコーダーTOSHIBA RD-XS41を購入して依頼、録画した番組について、CMを見ることが滅多になくなった。残念ながらRD-XS41にはCMスキップボタンは実装されていないのだけど、手軽に早送りや巻き戻しができるのには変わりない。
ということで、記事で取り上げられている「プレイスメント」というマーケティング手法。
見た目、新しげでかっこよさげですけど、この手法って昔っからありましたよね。子どもの時に見たテレビや映画で、この「プレイスメント」の部分だけがなぜだか強烈に記憶に残ってるモノがいくつかあります。
その1:西部警察
石原裕次郎が演ずる木暮課長が、キャバレーで、ホステス相手に「自宅に留守番電話を設置したんだ」というような自慢話。メーカーや製品名もはっきりと口にして、どんなに便利な機械なのかを説明している。ストーリーとは全く関係ない。(別の回で、峰竜太もなにかの製品を延々と解説してた記憶アリ)
その2:秘密戦隊ゴレンジャー
なぜか地方出張のバトル。どういう設定かは忘れたが、地方の温泉ホテル(もちろんホテル名をでかでかと露出)で、フラダンスショーみたいなのを5人で満喫、そこに怪物登場で戦闘開始、みたいなの。ホテルのマネージャーらしき人も登場していた気がする。
その3:ブルージーンズメモリー
たのきんトリオのアイドル映画。ヒッチハイクでトラックの荷台に揺られるマッチ。当時、とんがりコーンのテレビCMをやってた彼が、CMでのキャッチフレーズを口にしながらとんがりコーンを食う。前後のつながりは特になし。
古いのばっかじゃあれなんで、新しめのをひとつ。
その4:踊る大捜査線 the movie
随所に、インターネットで情報を検索する場面が出てくる。使われているのはinfoseek。証拠

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